2019年2月9日土曜日

六甲山


大阪に住んでいたとき、有名なドライブコースであったので何回か訪れています。

しかしよくよく考えると「夜景」を追いかけてばかりで「昼間」にしっかり景色を眺めた記憶がありません。

この写真はつい最近のものです。

神戸での予定した行動が思ったより早く済んだので、「六甲山」に車で寄り道して撮影しました。

個人的には昼のほうが断然好みでした。

曇り空だったのですが全く靄っておらず、兵庫から大阪方面までの海岸線が素晴らしく俯瞰出来ます。

「神戸はあらためて海外への玄関口だったんだなあ。」と実感出来る瞬間でした。

しかし普通に展望台に立っていても、山が急勾配で海が見渡せる迫力のせいか、岩場のせり出した場所で眺めているような感覚があり、高所恐怖症としてはかなり怖いです。

足下がソワソワするので、そそくさと目の前の建物に逃げ込みお茶をすることにしました。

室内でも景色がよく見えましたが、ここでは落ち着いて紅茶を飲みながら優雅に過ごせました。

海外の品々を「舶来品」と言ったのは、こんな余裕を感じる地域なんだなあとつくづく思います。

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