壬生川の隠れ家みたいな古民家カフェ。
イタリアのカリアーリコーヒーと、
毎朝日替わりの自家製天然酵母で作ったやさしいパンとケーキをご用意しています。
<営業時間>
*火~金曜日 10:00~なくなり次第終了
*金曜日時々 デルタベントウの日(お休み中)
11:00~なくなり次第終了(限定15食)
<定休日>土・日・月曜日
<住所>〒799-1341 愛媛県西条市壬生川650-5
<TEL>050-5580-2472
2019年10月12日土曜日
坪尻駅
以前に取り上げた秘境駅ですが、四国にもいくつかあります。
その代表格がこの「坪尻駅」で全国秘境駅ランキングトップ10に入っています。
土讃線の香川県と徳島県の県境で、香川県側にあります。
琴平から阿波池田を結ぶ国道32号線から外れた谷間にあり、地図で見ても確かに車では行けなさそうです。
正月に「青春18切符」を活用して向かいました。
特急はこの駅に停車しないうえ、数少ない鈍行すら素通りする便ばかりでしたので、一日の行程では調整つかず、阿波池田に一泊して始発で向かいました。
池田駅を出て吉野川の大きな鉄橋を越えると、大きく左に迂回を始めました。
山越えの国道とは全く別の谷沿いのルートに分け入っていきます。
そこからすぐに到着しましたが、完全に人里離れた秘境でした。
明け方だったので近くの山頂付近が光っていたのですが、国道32号線を行き交いする車のヘッドライトでした。
徒歩では厳しい距離です。
下車してわかりましたが、スイッチバック方式の駅でした。
鈍行が素通りするのも納得で、スイッチバックなしで勾配を上り下り出来るため、この写真の右側線路だけで事が足り、この駅を通る必要がないからです。
もともと信号場だったのが駅に昇格したそうです。
次の便がやって来るまでの約1時間半ほどを目的もなく散策しました。
線路沿いを進むとすぐに谷があったり、ずっと誰も住んでない廃屋を見つけたりと、いい意味での空虚な時間を過ごせました。
ハマりそうです。
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