壬生川の隠れ家みたいな古民家カフェ。
イタリアのカリアーリコーヒーと、
毎朝日替わりの自家製天然酵母で作ったやさしいパンとケーキをご用意しています。
<営業時間>
*火~金曜日 10:00~なくなり次第終了
*金曜日時々 デルタベントウの日(お休み中)
11:00~なくなり次第終了(限定15食)
<定休日>土・日・月曜日
<住所>〒799-1341 愛媛県西条市壬生川650-5
<TEL>050-5580-2472
2020年3月14日土曜日
鬼太郎列車
作者の出身地が、その作品ネタを使って「地域興し」を本格的にしたのは、鳥取県の「境港」がさきがけのような気がします。
「水木しげるロード」と命名された通りに据え付けられた「鬼太郎」を含む仲間達の像が盗難被害で大変な目にあったのはバブル末期の頃です。
その後も様々な企画商品が生み出され、写真の「鬼太郎電車」も登場しました。
キャラクターを電車に描いたのも最初じゃないかと思います。
「目玉おやじ」の目が電車のライトに違和感な描かれているなど、デザインも凝っています。
鳥取県「米子駅」と「境港駅」を結ぶ「境港線」を走ります。
乗車は一回しかしてませんが、山陰地方のハブ駅である「米子駅」で、乗り換えを待つ間によく見かけるので親近感があります。
近年「ゲゲゲの女房」で一気にメジャーになった感がありますが、長く積み重ねてきた結果が「鬼太郎」ブランドの確立に繋がったと思います。
この電車がなかったらドラマにつながらなかったかもしれません。
しかも陰から陽への転用も見事です。
小さいときに放映されていた「鬼太郎」はおどろおどろしく怖かったと思います。
どこかに憎めないかわいいキャラが入っているのがいつの頃からなのか不思議です。
リバイバルされたアニメは同じようでも、時代の要求で大きく本質すら変わっていくのだと感じます。
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