壬生川の隠れ家みたいな古民家カフェ。
イタリアのカリアーリコーヒーと、
毎朝日替わりの自家製天然酵母で作ったやさしいパンとケーキをご用意しています。
<営業時間>
*火~金曜日 10:00~なくなり次第終了
*金曜日時々 デルタベントウの日(お休み中)
11:00~なくなり次第終了(限定15食)
<定休日>土・日・月曜日
<住所>〒799-1341 愛媛県西条市壬生川650-5
<TEL>050-5580-2472
2020年3月7日土曜日
函館港
路面電車に乗るべくはるばる函館までやって来ました。
完乗したときの最終駅は、一番南側の終点になる「谷地頭温泉」駅です。
そのまま近隣の駅名と同じ茶褐色の温泉を堪能しました。
今日はそのまま函館に宿泊する予定だったので、夜景で有名な街中を歩き回るつもりでした。
ここを起点として先ずは函館山周辺を散策しました。
ここが山を時計の中心にすると大体4~5時の方角で、そのまま裾を反時計回りに10時位の際の位置まで歩きました。
(5~10時の位置は海に面しています。)
幕末に開港されてから外国人の居住区に選定されたエリアらしく、洋式の古い建物が多いです。
大小問わずどれもそれなりに意匠が凝っていて見飽きません。
夕暮れときの陰影の変化もあり時間を忘れるくらい楽しめました。
写真は12時位の位置で「函館港」が眺められた場所でした。
特にこの壁に惹かれました。
自分の好きな画家である「佐伯祐三」が描く雰囲気に似ています。
夜の帳が降りてきて夜景に変わるタイミングでもあり、木の枝越しにしばらく見とれていました。
暗くなっていくのが、どんどん絵の具を厚塗りしていくように思えます。
この後街中へ降りていきましたが、意外な事実を発見しました。
閉まって明かりを消した建物の周辺で、不自然なくらい街灯が煌々としています。
どうも一般的に言われる「百万ドルの夜景」は生活の灯りではないようです。
そんなに景気がいい街でもないのに不思議に思っていたことが解決しました。
観光地の看板を維持するって大変だと思います。
この光熱費は、山頂へのロープウェー代で賄っているのかなあ。
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